さてさて。
YCM mariageの名前の由来をお話しする、
と言って、ある映画のあらすじだけを話して終わってしまった前回。
今回はその続きです。では、はじめますね。
それはそうと、
「キミがボクを完成させる」という表現、とても素敵だなぁと思いませんか?
そんな気持ちにお互いがなれたら、きっとうまくいくのだろうなぁと。
ひとつのチームとしてお互いを補完し合いながら、ふたりの人生を過ごす。
わたしが20年以上夫と一緒にやって来れたのは、
批判し合うのではなく、協力し合う関係が築けたからなのかなぁと。
そうは言っても、もちろん、ケンカはたくさんしましたよ。
改めて振り返ると、わたしたち夫婦が大切にしてきたことは、そんな思いだったのかなぁと思って、You comprete me.の頭文字を取って、YCM mariageにさせていただきました。
やっとこのことが言えました!
まずはここまで読んでいただき、ありがとうございます!
そして…
さらに続けさせていただきます。
今になって思うのですが、始めた当初はネーミングにそこまでの意図はなかったのですが、
ありがたいことに、会員さんも増え、卒業してご夫婦でお付き合いしている方々も増えてきた今、
仲人であるわたしは、映画の中のジェリーが築いたような関係を会員さんたちと築きたいと思ってやって来たのかも?と思うようになりました。
また別の機会で改めてお話ししますが、
むかしながらの仲人さんと違い、今どきの仲人は、「7つの顔」を持っていると思っています。
そのうちのひとつがエージェントとしての顔。
ただ会員さんのご相談に乗るカウンセラーとしての顔だけではなくて、その想いをちゃんと理解して、お相手仲人さんにきっちり伝える必要があるんですよね。
わたしと会員さんがちゃんと意思疎通ができていないと、仲人さんにはうまく伝わらないんです。
ある時、ある男性会員さんとその方のお知り合いと一緒にお食事をする機会がありました。
その彼はいわゆるハイスペック男子。全部が揃っているんです。
なんの打ち合わせもせずにその場になったので、
そんな彼がわたしをどうやって紹介するのかなぁと思ったら…
ボクの婚活のエージェントの人。
そうやってわたしを紹介してくれました。その時わたしは思いました。
結婚相談所の仲人を「婚活のエージェント」っていう。
こういう表現、なんかスマートで、アリだなぁと。
実際、お相手のご紹介もお見合いの取り次ぎ・調整も、全部わたしが代わりにやるし、会員さんの代わりにお気持ちを伝えることもあるので、エージェントの顔もあるんですよね。
お仕事が忙しい男性にとっては、マッチングアプリのように、お会いするまでに細かいやりとりをりする必要もないですし。
スマートな婚活を表現するには、エージェントという言葉はしっくりくるなぁと。
なので、今さらながら、ザ・エージェントのYou conprete me.に因んでつけたこの名前、実はなかなか深いネーミングだったのでは?と思ったりするのでした。
こんなに長く話してしまいましたが、ここまで読んでくれたあなた!
ありがとうございます!
そして、ご興味を持っていただいたのなら、是非お話ししましょう!
という訳で、記念すべきブライダルサロンYCM mariage 東京の第1回ブログはこの辺にさせていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!